1月22日、アント・グループが「2023アント・グループ知財白書」を発表した。白書によると、アント・グループは2023年末までに、全世界で32,459件の特許出願を行い、そのうち22,102件が許可され、発明特許の割合は95.77％に達し、外国特許出願の割合は58.75％に達する。

32,000件を超える技術特許のうち、セキュリティ技術、ブロックチェーン、人工知能を含む3つの主要技術分野が、出願件数のシェアでトップ3にランクインした。なかでも、アントが長年深く培ってきたセキュリティ技術やブロックチェーンなどの技術は、世界特許出願件数で何年も連続世界一となっており、デジタルルート技術分野への継続的な投資と強みを示している。人工知能特許の出願件数は3,000件を超え、件数シェアは僅差で2位。

白書は、アント・グループが知的財産権の国際的な配置を非常に重視しており、出願された重要特許の10％以上が国際的に配置され、米国、シンガポール、英国、ドイツ、日本、韓国、インドなどの対象市場を含む40以上の国・地域で配置されていると指摘している。

出所：weste.net

2024年1月22日