最近、国務院は「北京の国家サービス業拡大開放総合モデル区建設深化への支援作業計画」（モデル区2.0計画）を承認した。12月5日、北京で開かれた特別記者会見で、北京市知的財産権局の周立権副局長は、北京は国家知的財産権保護センターの役割を果たし、新薬発明の特許守秘義務審査のグリーンチャンネルを開設し、革新的な主体に知的財産権保護のためのワンストップ総合サービスを提供すると述べた。

周立権氏は、国務院が承認したモデル区の2.0プログラムには、24項の知的財産権タスクがあり、1.0プログラムに比べ、改革がより活発で、国際化の度合いがより高く、各部門の総合的な連携がより強固で、イノベーションと発展をサポートする措置がより重点化されていると紹介した。

出所：IPRdaily

2023年12月8日