世界知的所有権機関（WIPO）が発表した「世界知的所有権指標」の最新年次報告書によると、特許、商標、工業意匠の分野における知的所有権の出願件数は中国がトップである。また、2023年には、世界の特許出願件数が初めて350万件を超え、過去最高を記録した。これは、マクロ経済環境が厳しいにもかかわらず、世界の特許出願件数が4年連続で増加したことを示している。

中国、米国、日本、韓国、ドイツは、世界で最も特許出願件数の多い国である。

インドは、急速な経済成長に支えられた国民特許出願の大幅な増加により、特許出願件数のランキングで1つ順位を上げて6位となった。

出所：国連ニュース

2024年11月7日