OPPO、セルラー通信規格の必須特許をフォルクスワーゲングループ コネクテッドカーにライセンス供与

202565日、中国・深セン----世界をリードするスマートデバイスメーカーOPPOは本日、フォルクスワーゲングループ(以下「VWグループ」)と世界的な特許実施許諾契約を締結したと発表した。これにより、5Gを含むセルラー通信標準必須特許(SEP) を同グループにライセンス供与する。本契約により、OPPOのセルラー通信標準必須特許(SEP)は、VWグループの全世界の全製品ラインにライセンス供与され、同社のグローバル製品ラインにおけるコネクテッドカーのユーザー体験強化を支援する。

今回の協力は、OPPOが自動車会社と締結した初の二国間特許ライセンス契約であり、OPPOのセルラー通信標準必須特許(SEP)技術の応用がスマートフォンから自動車分野にまで拡大したことを示すものである。OPPO5GSEPは現在、世界40以上の国と地域で展開されている。権威ある特許分析プラットフォームLexisNexis® IPlyticsのデータによると、20251月時点で、OPPO5G特許の総合力で世界第8位にランクされている。

通信技術に加え、OPPOが独自に開発したVOOC急速充電技術は、60社以上の自動車会社に採用され、1,000万台以上の車両に搭載されており、OPPO5Gおよびモバイルインターネットにおける継続的な拡大と、世界中のパートナーとの業界横断的なイノベーションの推進への取り組みを浮き彫りにしている。

20253月現在、OPPOは世界中で113,000件以上の特許を申請しており、認可された特許は62,000件を超えている。同社は、5G/6G、人工知能、充電、イメージング、ビデオなどのコア技術分野への投資を継続的に増やし、イノベーションと高価値の知的財産における世界的リーダーとしての地位を強化している。

出所:OPPO

202565


リターンマッチ